鍼を身体にすると深い眠りにつかれる方がほとんどで、
自分のいびきで起きたりすることもあります。
これは、単に癒しだけではなくきちんと理由があるんです。
鍼の沢山ある中の効果の一つで
鍼を身体にすることにより、皮膚の下や筋肉にある「感覚受容器」を刺激する事によって刺激が脳に伝わっていき、脳内で『β-エンドルフィン』という神経伝達物質が作られます。
これは、「モルヒネ」同様の作用を持ち、別名「脳内麻薬」と呼ばれる事もあります。(身体に悪い物ではありません)
『β-エンドルフィン』には鎮痛効果や多幸感があります。
つまり「気持ちがいい」感覚や「痛みが消える」感覚になっていき身体が楽になる。
これらの感覚が誘発される事で眠気が起きる仕組みです。
なので、鍼を受けているとなんとも言えない感覚になるんですね◎
□お休みの日にずっと寝ていても
なかなか疲れが取れない!
って時は、一度ご相談下さいね。