東洋医学でみる髪の毛

こんにちは。
徳島 レディース鍼灸サロンちょ
鍼灸師&柔道整復師の矢田です。

最近は日中は暑いくらいに
気温が上がってくれてて過ごしやすいですね。

今日は血流と髪の毛のお話をします。

髪の毛は東洋医学で
血のあまりと言われています。

血不足によりコラーゲンがつくられなくなると
お肌だけに影響がするのではなく
髪の毛にも影響を与えます。

たくさんの血があってこそ
豊かな髪の毛がつくられます。

女性は産後3ヶ月目に、抜け毛が見られます。
これは出産によって失われた血の影響が
出るためです。

髪の毛は頭皮の毛乳頭というところから
生えてきますが毛乳頭はコラーゲンにより
活性化されます。
髪の毛が生えやすい環境にするには
コラーゲンが必要とされています。

また、薄毛には男性ホルモンも影響します。
男性ホルモンの(テストステロン)という
ホルモンが変化し毛を生み出す細胞を
攻撃してしまいます。
そうすると、髪の毛がうぶ毛になり抜けて
新しい髪の毛が生えてこなくなります。

女性の薄毛も同じで、
女性にも男性ホルモンが少しあります。
女性ホルモン(エストロゲン)が
男性ホルモンを抑えているのですが、
女性ホルモンが減ってくると
抑えが効かなくなってしまいます。
そうすると男性と同じで
男性ホルモンが変化し、
細胞を攻撃し薄毛の原因になります。

女性は髪の毛が薄くなるのが特徴でもあり、
女性ホルモンは髪を育てる働きがあるので
女性ホルモンがなくなると髪が薄くなります。

髪は血のあまりと言われてきたように
髪に対して血がたくさん影響している事がわかります。

抜け毛や薄毛でお悩みの方は
シャンプーを変えるだけでなく
血流改善にも目を向けてみてください♩

鍼灸は血流改善は得意でもあります。
是非ご相談くださいね☺︎