東洋医学の、五行の性質別メンタルの整え方をご紹介します!
〈木(肝)タイプ〉
イライラ、ストレスが溜まりやすい
肝は気の巡りを司ります。
気が滞ると怒りっぽくなったり、首肩が張りやすくなります。
◎整え方
→深呼吸、ストレスで気を巡らせる
→柑橘類、ミント、緑の食材
→運動で汗をかいてリセット
→パソコン作業を30分ごとに中断
◎おすすめツボ
太衝:足の甲、親指と人差し指の間
気滞、イライラに。
〈火(心)タイプ〉
落ち着かない、気分の波が大きい
心は精神活動全般を司り、血と深い関係があります。
◎整え方
→寝る前のスマホ時間を短縮
→刺激物、カフェインを控える
→赤い食材(なつめ、クコ、トマト)
→ゆっくり温かいお茶を飲む
◎おすすめツボ
神門:手首の小指側
不安、緊張、心配で眠れないときに。
〈土(脾)タイプ〉
考えすぎる、不安になりやすい
脾は“思考”と関係し、
弱るとグルグル思考や食欲不振になりやすいです。
◎整え方
→温かい食事を摂る
→砂糖の摂りすぎに注意
→リストを書いてタスクを見える化
→朝の軽い散歩
◎おすすめツボ
足三里:膝下外側
胃腸強化、不安感に。
〈金(肺)タイプ〉
落ち込みやすい、孤独感
肺は“気の出入り”=呼吸を司ります。
呼吸が浅い人ほど悲しみやすい傾向があります。
◎整え方
→1分の呼吸法(4秒吸って、6秒吐く)
→掃除、片付けで気の流れを良くする
→白い食材(大根、白ネギ、梨)
→深い笑いで肺の気を開く
◎おすすめツボ
列欠:親指側の手首の上
気分が沈む、呼吸が浅いときに。
〈水(腎)タイプ〉
不安感、自身の低下、疲れ
腎は生命エネルギーの源。
弱ると「怖い」「不安」「やる気が出ない」につながります。
◎整え方
→早寝を心がける
→黒い食材(黒豆、ひじき、黒ごま)
→冷えとり(腰、足首を温める)
→誰かに話して気を補う
◎おすすめツボ
太渓:内果とアキレス腱の間
気分低下、不安感に。
みなさんはどのタイプに当てはまりましたか?
自分に合ったケア方法で、精神を安定させましょうね♪