冬のよもぎ蒸し効果

冬は東洋医学でいう「腎」が弱りやすく、

冷え・むくみ・生理トラブル・メンタルの

落ち込みが出やすい季節。

よもぎ蒸しは「温め」「巡り」「湿の排出」

に優れるため、冬との相性が抜群です。

① 深部まで温めて“腎”を補う

下腹部・腰・子宮周りは腎のエリア。

ここが冷えると、生理痛・PMS・疲れやすさ

に影響します。

よもぎ蒸しは蒸気が下半身に集中して当たるため、

深い冷え(内臓冷え)を改善しやすいのが特徴。

② 血流UP → 生理トラブルの緩和

冬は寒さで血流が悪くなり、生理痛が強くなりがち。

よもぎ蒸しの温熱と

よもぎの「温経(温めて巡る)」作用で、

骨盤内の血行が改善 → 生理痛やPMSの軽減に役立つ

と考えられています。

③ 冷え+湿気で重だるい体を軽くする

冬は代謝が落ち、体内に“湿”が溜まりやすい季節。◎むくみ

◎体が重い

◎下半身太り

などに繋がりがち。

よもぎ蒸しで汗をかくことで、余分な水分(湿)が

抜けて軽さが出るのが冬の大きなメリット。

④ 免疫力アップ(気を補う)

冬は外邪=寒邪に負けやすく、

風邪をひきやすい時期。

身体を温めて巡りを良くすると、

東洋医学で言う“衛気(バリア)”が強まり、

風邪予防や体調管理に役立つと考えられます。

⑤ メンタルの落ち込みにも

冬は日照時間が少なく「気」が沈みやすい季節。

よもぎの香りには

「理気(気を巡らせる)」作用があり、

蒸されながら香りを吸うことで

イライラ・落ち込み・モヤモヤの改善にも◎

これからもっと寒くなり、冷えも強くなります。

そんな時におすすめなよもぎ蒸し♪

体の外側も内側もしっかり温めて、

この季節を元気に乗り越えましょう^^