ぎっくり腰について

こんにちは✨

徳島 レディース鍼灸サロンちょ

鍼灸師&栄養士の宮本です。

 

今日はサロンでも
お悩みの多い【腰痛 ぎっくり腰】について

腰痛は急性と慢性があります。

急性で多いのはよくある【ぎっくり腰】です。
慢性は原因が多岐にわたることです。

【ぎっくり腰】になった方は
まずは安静にしましょう!

痛みが強い急性期は
「腰を軽く曲げて横向きに寝る」など
腰に負担がかからない
楽な姿勢をとると良いです!
患部に氷枕をあてるなどして
冷やすのも効果的です。
しかし翌日以降
痛みが弱まってきたら
積極的に動くことが大切です。

【ぎっくり腰】を再発しない予防対策
①無理な姿勢をとらない
②ストレスを軽減する
③肥満防ぐ
④適度な運動を行う

これからの時期は転勤、部署異動
引越しなどで
重たいものを持つ機会も増えてきます!
今のうちからしっかり
予防対策をしておきましょう!

過敏性腸症候群について

 

こんにちは♪

徳島 レディース鍼灸サロンちょ
鍼灸・柔道整復師の矢田です。

今日は「過敏性腸症候群」についてお話しします。

過敏性腸症候群とは日本人の約10%の方が悩んでいる
痛みに敏感な腸が過敏になってる事を言います。

お腹の不調は腸の蠕動運動が関係しています。
不調が生じると腸から脳、脳から腸への
情報伝達が上手くいかず痛みを感じやすい
過敏状態になります。

この過敏性腸症候群はタイプがあり、
①便秘型
②下痢型
③便秘も下痢も混合型
④分類不能型 があります!

食事を少し気をつけていただき
脂モノやカフェイン、
香辛料や牛乳・乳製品を
控えていただく事をオススメします!

また、過度なストレスなども関係するので
避けられるストレスであれば避ける方法を、
また、避けられないストレスであれば、
自分が楽になる考え方や
発散の仕方を探っていきましょう。

《電気の鍼刺激について》

こんにちは♪
徳島 レディース鍼灸サロンちょ
鍼灸・柔道整復師の矢田です。

桜の時期がやってきましたね!
ですがまだまだ
朝晩は寒い日が続いています、、、

今日は鍼の電気刺激についてお話しします。

電気刺激は鍼に低周波電気を流し
筋肉を動かす施術です。

電気を流す事により
鍼の効果をより高める事ができます。
例えば、鎮痛効果や血流の増加、
身体の温度の上昇、筋肉の緊張緩和や
自律神経などにも効果あります。

例えばギックリ腰や使い痛めなどで
痛みのある箇所に低周波電気を流すことで
回復力を高めることができます。
その方の身体の状態や、症状をみて
電気の周波数なども変えていきます。

もちろん電気を流さなくても
効果は実感していただけます。

この時期は体調に変化が出やすい
時期でもあるのでご自愛ください。

【ヘッドスパで幸福感を】

こんにちは♪

徳島 レディース鍼灸サロンちょ
鍼灸・柔道整復師の矢田です。

 

みなさん頭皮のマッサージをした事はありますか?

頭のマッサージをする事で
幸せホルモンという「オキシトシン」や
癒し効果のある「セロトニン」、
やる気スイッチを押す「ドーパミン」が
脳内で分泌されます。

⭐︎オキシトシンによる影響
オキシトシンは他者とのスキンシップや信頼関係に深く関わるホルモン。
分泌が高まると、
幸せな気分になる⚪︎
不安や恐怖などが減る
認知症の改善
高血圧の改善
ストレスの緩和 などが期待されます。

 

⭐︎セロトニン、ドーパミンによる効果
セロトニンはアンチエイジングにも効果的で、シワやたるみなどにも効果的です。
ドーパミンは
意欲向上
学習能力・記憶力集中力の向上
疲労感の軽減
ストレスの緩和 などが期待されます

 

ヘッドスパは美容だけではなく脳内物質を出し
心や身体を明るく綺麗に保とうという効果があります。

 

日常のシャンプーなどで頭皮をマッサージするのも良いですが、
サロンでするのもまた格別ですよね。

鍼灸師がするヘッドマッサージは、頭のツボをしっかり刺激していくので、また格別なんです。
オプションにもありますので、またご体感くださいね。

花粉症について、

こんにちは♪

徳島 レディース鍼灸サロンちょ
鍼灸・柔道整復師の矢田です。

今年は花粉症が発症するのがはやく、
花粉症の方が増えています!

花粉症は身体に入ってくる異物に対して
身体の中でそれを防ごうとする自衛力で起こります。
このことを「抗原抗体反応」といいます。
人間は身体に異物が入ると排除する仕組みに
なっています。

くしゃみを連続でする→身体を温める
鼻詰まり→熱を静めて炎症を抑える
目の痒み、赤み、目の周りのカサカサ→潤いを与える

こういった対処法があります!

《代表的なツボ》
⚪︎合谷 手の甲側、親指の骨と人差し指の骨の間
⚪︎迎香 小鼻の脇のくぼみ。鼻水の改善
⚪︎晴明 目頭と鼻の骨との間。目の症状に効果的

鍼灸では花粉症に対する治療などもあり
ご自宅ではツボ押しなどもオススメです☺︎

これからの花粉の時期に試してみてくださいね♩

妊娠中の腰痛について

こんにちは♪

徳島 レディース鍼灸サロンちょ
鍼灸・柔道整復師の矢田です。

今日は妊娠中の腰痛についてお伝えします。
原因の1つに妊娠中には「リラキシン」というホルモンが
関節や靭帯を緩めます。
そうすると、骨盤が緩み痛みが出ます!

東洋医学では腰痛の種類が3タイプに分類されます。

①腎虚タイプ
慢性的に腰痛が続き、下肢の無力感、動くと疲労
②風寒タイプ
腰部の冷感、冷えるとますます症状悪化、寝返りが打てない、温めると痛みが楽になる
③瘀血タイプ
刺すような痛み、痛みの部位も一定、気血の滞り

などがあります。
タイプによって症状が異なってきます☺︎

ご自宅では
・楽な姿勢で寝る 横向き「く」の字
・顎を引いて背筋を伸ばして歩く
・腰痛体操
・慢性の腰痛は温める

このようなケアがあります。

マタニティ期は色々なトラブルがあると思います。
私たちがしっかりみさせていただき
ケアさせていただくのでご安心ください♩

東洋医学の醍醐味について

こんばんは
徳島 レディース鍼灸サロンちょ
オーナーのヤオハラです。

今日は、東洋医学の醍醐味「未病」についてのお話です。

東洋医学には、未病を治療する「未病治」という言葉があります。
聞きなれない言葉ですよね。

ここで、みなさんは健康とはどのような状態を思い浮かべますか?

「一般的には病気がなければ健康、健康でなければ病気」というイメージでしょうか?

東洋医学では
「健康の程度には高い状態から低い状態まで幅があって、それがさらに低下すると病気の状態に至る」と考えます。
「未病治」はこの健康の高い状態から低い状態の時点から治療を行うという考え方になります。

東洋医学では血液検査に出るほどではないけれど、ちょっと調子が悪いといった症状に対し
脈やお腹に触れバランスを診るのが得意分野です。

そのため、東洋医学を用いて治療を行う鍼灸では「病院を受診するほどではないけど調子が悪い」
「今は体調が良いのだけど調子が悪くならないように治療を受けておこう」
などといった形でご利用される方も多いです。

実際に、ちょに来られるお客様でも
調子は良くなったけど
メンテナンスで来られている方も多いですし、さらに健康を維持するために来られています。

運動や美容室に定期的に行くのと同じ感覚です。

鍼灸って悪くないと行かない!と言うイメージの方は多いかと思いますが、実はそうではなかったりします◎

いかがですか?
鍼灸のイメージは少し変わったでしょうか?

またわからないことがあれば、いつでもご連絡お待ちしております。

ツボ刺激について

こんにちは♪
徳島 レディース鍼灸サロンちょ
鍼灸・柔道整復師の矢田です。

今日は鍼灸のお話を。

みなさん、先日のカズレーザーと学ぶという番組をご覧になられましたか?

今回ツボについてしていたので、それを少しだけ。

 

鍼灸ってどうして効果があるの?という質問は臨床でもよく聞かれます。

実は、【鍼灸】でツボ刺激をすることで知覚神経という
温度や痛み、冷たさを感じる神経を通り脳に信号が送られ、疲労をとったり
痛みの解消に働くからなんです。

また、ツボを刺激することで「オピオイド」という物質が増えることが分かっています。
このオピオイドは
・痛みを和らげたり
・幸福感をもたらす 効果があります

例えば、有名な手の【合谷】というツボに刺激をすると
自律神経反射で血管が広がり血流が増えます!
そうすると皮膚温が上がり手の温度があがります。

また、足の【足三里】に刺激をすると
お腹、首、両手の皮膚温が上がるとデータがあります。
他にも皮膚の温度だけでなく、副交感神経という
リラックスした時に働く神経にも変化があったというデータもあります。

鍼灸は血行改善や自律神経に効果的で
血流を良くすると身体のコリや便秘など
身体に良い変化が出てくれます。

鍼灸って、なんだか良く分からないとか、気の問題でしょと言われることが
今でも多いんですが、実は科学的にもしっかり照明されているんです。

おもしろいですね~!

指で押すのも同じ効果があるので
ご自宅でもツボ押しをしてみてくださいね〜!

つわりについて

こんにちは♪

徳島 レディース鍼灸サロンちょ
鍼灸・柔道整復師の矢田です

ここ数日寒い日が続いてますが
お身体の調子はいかがでしょうか(^^)/

最近は妊娠中にお身体診させいただいている方が
無事出産され産後ケアとして通って下さる方が多く
とても嬉しいです。

今日は【つわり】のお話を。
つわりは悪心・嘔吐や倦怠感、眠気などの症状があり
妊娠5〜6週から現れ、
妊娠12〜16週でおさまると言われています。

この、つわりの原因は最近ケンブリッジ大学の研究で分かってきたみたいで、
GDF15(成長分化因子)というホルモンが大きく関与しているというデータが出ました。
GDF15とういホルモンが妊娠時に急激に増える事で、
それにうまく対応できない人がつわりの症状が強く出るそうです。
(詳しくはこちらの動画をご覧ください➤https://youtu.be/VCKAbzauPQ8?si=FmJewN5QCc7qaj18)
早く治療法が確立されてほしいですね。

また、妊娠初期は栄養不足からビタミン不足にもなりやすいです。
とくにビタミンB6が不足している方のほうが、つわりの症状が出やすいみたいなので、
意識して取るのもオススメです。
食べ物でいうと、たまごやブロッコリー、お肉、バナナ などがありますが、
絶賛つわり中の方はそれを食べるのも一苦労ですよね。
最近はサプリもあり、タブレットやグミタイプもあるので、食事でとれない場合はサプリに頼るのも良いです。

定期的な気分転換や
水分摂取を心がけていただいたり、
食べたい時に食事を摂ったり、
さっぱりしたモノを食べたりと工夫してみて下さいね。

あまりにもひどい場合は、脱水などの心配もあるので、遠慮せず病院にいってくださいね。

寝ても起きてもしんどいつわり・・・
少しでも軽減する工夫をしながら乗り切りましょう♪

どれだけつらくても、つわりには終わりがあります!

つわりの時期を乗り越えれば赤ちゃんに会える大きな楽しみがあるので、
あと少しだけ頑張りましょう!応援しています。

お灸講座を通して大切にしていること

こんにちは♪

徳島県、レディース鍼灸サロンちょオーナー鍼灸師•柔道整復師のヤオハラです。

最近ありがたい事にお灸講座をさせていただく機会が多く、そこで大切にしている事について少しだけお話しさせてもらいます。

お灸講座の際に、最初に必ずお灸のイメージを聞いているのですが、だいたいそこではマイナスイメージばかり。

•熱そう

•古臭い

•なぜ効くのか分からない

•怖い

などなど。

そんなマイナスイメージを聞くたびに、私の魂に火が付きます。笑

そのイメージをひとつずつ紐解いて講座を進めていくと、最後には揃ってお灸へのイメージがポジティブに変わっています。

やはりなんでもそうですが、知ることって大事ですよね。

こういった活動を通して、お灸へのイメージを変えていくのも、私の生涯を通してやりたいことのひとつです。

お灸講座は出張講座もしております。

テーマは

•初めてのお灸

•お灸を作ってみよう

•季節の養生とお灸講座

•症状ごと(自分たちで決めてもらいます)の講座

などです。

随時2名以上の開催になりますので、お友達などを誘ってご連絡くださいませ。