妊娠しやすい身体を作る食事

こんにちは♪
本日は鍼灸師&栄養士の宮本が担当します。

今日は妊活においての
食養生についてお話します!

妊活はで大事なのは、
西洋医学で現状理解と正しく行い
自分に合わせた選択や治療をすること。
その上で、長期に渡る妊活でのストレスや
仕事との両立による疲れを
東洋医学的アプローチで
身体全体を整えることが肝です。
いくら良い治療を行なっても、
家で夜ふかしや食べ物が偏ったままだともったいないですよね。

東洋医学といっても
漢方薬や鍼やお灸に加え
毎日食べる食事が大切。

実は月経周期に合わせた薬膳があるので
このシリーズで順番にご紹介していきますね。

まず、月経周期は
月経期、低温期、排卵期、高温期
4つに分けられます。

◎今回は全周期の食養生について

女性は先程お話しした4つの期があります。
ただ4つの期に共通して
行って頂きたいのが
血を補い、腎を補うということです。

東洋医学でいう【腎】は
生殖器やホルモンバランスに
関係が深い五臓です。
妊娠するためにはしっかり補う必要があります。

また妊活において
まずは身体を冷やさないこと
冷えを改善することが大切になります。

そんな全周期にオススメのメニュー

《なつめのポトフ》

約4人分

キャベツ 3~4枚
人参 1本
玉ねぎ 1個
さつまいも 1本
ブロックベーコン 約50g
オリーブオイル 大さじ2
にんにく 1片
●ローリエ 1枚
●なつめの実 4個
●水 800cc
●コンソメ 2個

1. 野菜とベーコンをそれぞれ大きめにカットする
人参はやや小さくてもOK
さつまいもは10分ほど水に浸して
アク抜きをしておきましょう

2.鍋にオリーブオイルを回し
ニンニクと炒め
ベーコンを入れて軽く炒めてから
野菜を入れて炒めます

3.ある程度炒めたら●を全て加え
沸騰したら蓋をして
野菜が柔らかくなるまで
10から15分程弱火で煮込ます

4. 塩・コショウで味を調えたらできあがり♪

スープにすることで
身体の冷えを改善
しっかり血や腎を
野菜で摂取し補うことができます。

なつめは血を補い
中国では「女性の宝」と呼ばれています。

その他、妊活に必須な栄養素として
鉄分や葉酸を摂るのがオススメです。

黒ごま、くるみ、アボカド、枝豆、黒豆
ひじき、まぐろ、かつおなどに含まれています。

おやつに、黒胡ごまのプリンやくるみなどを取り入れるのもいいですね。

大事なのは無理をしないこと。
楽しみながら【ちょ】っと取り入れてみてくださいね。

次回は月経期にオススメのメニューを
ご紹介します。

#妊活 #栄養 #鍼灸師 #養生 #東洋医学 #鍼灸師栄養士 #栄養士

ご懐妊のご報告 30代

30代 初めての妊娠
結婚2年目
タイミング法にて妊娠
2022年より妊活を開始

当院には2023年4月から通われました。
日常のストレスが酷かったため
まずはしっかりとお身体を整えることから
始めさせて頂きました。

ゆっくり妊活を行うために途中でお仕事も休職
その間にしっかりお身体を整え
タイミング法からの切り替えや
クリニックの転院もご検討されていた際
ご懐妊となりました。

施術回数10回

体質改善と、ストレスコントロールが上手になった後のご懐妊。

その後はマタニティメニューで
体調管理をお産までサポートさせて頂き
無事にご出産されました。

ご懐妊のご報告 30代

30代 初めての妊娠
結婚1年目
鍼灸施術3ヶ月 人工授精でのご懐妊

当院には2023年9月から通われました。
妊活でのストレス、SNSなどでの情報に
不安になり、疲れてたのが初めの印象でした。

お身体の施術の回数を重ねるごとに
自律神経も整い
声のトーンやお顔の表情段々とよくなりました。

また鍼灸施術を始めてから、ネットの情報をあまり見なくなったとおっしゃっていたのが、印象的です。
自分に必要な正しい情報だけ、施術中にお伝えしつつ、自分で情報をコントロールできるようになり、
ストレスの軽減にもつながったかと思います。

施術回数9回(2ヶ月)

タイミングからの人工授精1回目での
ご懐妊となりました。

足の冷えもありましたので
自宅でのお灸もしてもらい
鍼灸施術にとても前向きに取り組んで頂いたことが
良い結果に繋がりました。

鍼灸×漢方薬

こんにちは

徳島 レディース鍼灸サロンちょ
鍼灸師&栄養士の宮本です。

GWも終わりましたね!
皆様はいかがお過ごしになりましたか?

旅行に行かれた方
お家でのんびりされた方

それぞれ素敵な休日を
過ごされたことだと思います。

先日【日本不妊カウンセリング学会誌】を
拝見させて頂きました。

今回のテーマが
鍼灸×漢方薬、中医学での不妊治療
薬膳での食養生

なんと興味深いテーマなのかと
黙々と読んでしまいました!

近年は女性の社会進出もあり
晩婚化

不妊で悩む人も多く
「藁にもすがる思いで」
鍼灸、漢方薬を+αで
される方も多いのが現状です。

西洋医学と東洋医学で
遠回りをさせないことが大切

長期に渡る不妊治療での
ストレスや不安、不眠
仕事との両立

まずは身体と心のバランスを
整えることが大切です。
もちろん体質改善もその1つです。

鍼灸や漢方薬の併用で
妊娠率の向上や
卵子の質を良くしたり
ご自身が持たれている
自然治癒力も高めることができます。

また妊娠しやすい身体づくりも
大切で月経周期に合わせた薬膳で
気血水を整えることができます。

病院や漢方薬局、鍼灸院が
連携することで
不妊治療への効果が高まり
そして何より
不妊治療をされてる方が
安心して不妊治療ができるように

ちょ としても
改めて不妊治療への考え方や
新しい提案の仕方を
考えさせられた1冊でした。

ちょ では不妊治療を始め
栄養相談も可能です。

鍼はまだ怖いけど
とりあえず栄養相談だけでも
という方もお待ちしております♪

日々の生活を
“ちょ”っとでも健やかに過ごせる
お手伝いを

皆様にとって日々の生活が豊かに
なりますように

子宮内フローラと妊活

こんにちは♪

 

徳島 レディース鍼灸サロンちょ

鍼灸師•栄養士の宮本です。

 

 

寒くなったり暖かくなったりする日が
多いですが
体調などは崩されていませんか?

今日は【子宮フローラ】についてお話しします。

腸内フローラは聞いたことが
なんとなくあると思いますが
子宮フローラはあまり聞き馴染みが
ない言葉だと思います。

フローラ=細菌叢

実は子宮にも腸と同じように
細菌が存在するんです!

腸内フローラを整えると
便秘や下痢、胃の不調などが
改善されます。

では本日のお題でもある
子宮フローラを整えると、、、

実は妊娠率や妊娠継続率が上がることが
アメリカの論文で発表されています!

子宮なラクトバチルスという
善玉菌を増やすことによって
感染症やウイルスから子宮内を
守ってくれるという働きがあります。

善玉菌があるということは
悪玉菌ももちろん存在します。

子宮内に悪玉菌が多いと
炎症が起きたり、受精卵を攻撃してしまう
可能性があります。

子宮フローラを整える生活法☆
・ストレスを溜めない
・生活習慣を整える
・食物繊維、発酵食品、オリゴ糖を含む食品を摂る

腸内フローラを整えるのと
一緒に子宮フローラも整えてみましょう!

卵子と精子には大人と子供がある?!

こんにちは♪

徳島 レディース鍼灸サロンちょ
鍼灸・柔道整復師の矢田です。

先日不妊カウンセリング学会誌を読んでいて、
色んな発見があったので皆さんにもシェアしますね。

赤ちゃんの誕生は卵子(女性の細胞)と
精子(男性の細胞)の出会いである
「受精」から始まります。

卵子の大人と子供があります。
子供の卵子は未熟で妊娠しにくく
大人の卵子は妊娠しやすくなっており
卵子の見た目が大人でも中身は子供の場合もあります。

精子も同じように大人と子供があり
子供の精子だと妊娠しにくく
大人の精子は妊娠しやすくなってます。

このように卵子と精子の中身の大人と/子供の状態は
妊娠する確率に大きく関係してきます。

人間って、細胞って改めて神秘的だな~と感じました。

 

もちとん卵子と精子の状態をよくするためには

・身体を整える
・食事を見直す
・生活習慣を見直す など基本的なことばかりですが、少し日常生活で意識してみてくだいね。
応援しております。

子宮を味方にする~実践編~

こんにちは♪

徳島 レディース鍼灸サロンちょ
鍼灸師&栄養士の宮本です。

 

前回、子宮を味方にしよう!
というお話をさせて頂きました!

ではどうやって
子宮を味方にしていくのかを
今回はお話しますね!

子宮の大敵は【冷え】です!
冷えは血行不良の大きな原因になります。

東洋医学では
血の巡りが悪いこと(血行不良)を
“瘀血”といいます

瘀血を改善するには
冷えない身体づくり
=代謝を上げることが大切です!

内側、外側から
しっかり温めることがポイントです!

<外側>
温かい服装
足首を冷やさない
半身浴、湯たんぽ
<内側>
温かいものを食べる
栄養素を摂取する

どちらか一方だけしてしまうと
熱がこもってしまったりするので
ダブルでアプローチしてみましょう!

次回は冷えにおすすめの食事法を
ご紹介します★

妊活と食事

こんにちは。
徳島 レディース鍼灸サロンちょ
鍼灸師&栄養士の宮本です。

今回は妊活と栄養についてのお話です。

 

妊活をしようかなと思ってる方
すでにされている方

食事はきちんと1日3食摂れていますか?

「食事と妊活」は
あまり関係ないと思えますが
しっかり食べて栄養を摂ることで
妊娠力をつけることができます!

私たちの身体は食べ物から
作られています。
ということは妊娠するために
必要な精子や卵子、子宮内膜も
食事から成り立っていることになります。

妊活に適した身体づくりとして
まずは1日3食をきちんと摂ることを
意識しましょう。

もちろん食生活の見直しや偏りなどの
意識も大切ですが
まずは始めの1歩として
1日3食から始めてみませんか?

まずは1週間と少しずつ伸ばして
目標は3ヶ月で
身体の変化は感じることができます。

今の身体と3ヶ月後の身体の変化を
感じてみましょう!