鍼灸の後身体がポカポカする理由

鍼灸で体がポカポカする理由

施術中に
「なんか体が温かくなってきた!」
「ポカポカしてきた」
と感じたことはありませんか?

これはよくある反応のひとつです◎
理由は

①血流が良くなる
鍼の刺激で筋肉の緊張がゆるみ、血液の流れが良くなることで、体が温かく感じられます。

②自律神経が整う
緊張していた体がリラックスモードになることで、手足まで温かさを感じることがあります。

③巡りが良くなる
東洋医学では「気」や「血」の巡りが良くなることで冷えていた体が温まりやすくなると考えられています。

感じ方には個人差はありますが、施術中のポカポカ感は、体が変化しているサインのひとつなので安心して受けてくださいね☺︎

通う頻度

「鍼灸はどのくらいのペースで来ればいいですか?」

お客様からよくいただく質問です。

答えは、目的やお身体の状態によって変わります。

痛みや不調の改善が目的の場合は、最初は週1回を目安に少し間隔を詰めて通っていただくのがおすすめです。症状が落ち着いてきたら、2週間〜1ヶ月に1回へとペースを調整していきます☺︎

メンテナンスや疲れをためにくい身体づくりが目的であれば、月に1〜2回程度のケアがおすすめです。定期的にケアをすることで、疲れにくい状態をキープしやすくなります◎

また、美容鍼では最初の1ヶ月は週1回、その後はお肌の状態やターンオーバーに合わせて2週間〜1ヶ月に1回がおすすめです。
イベント前だけでなく、定期的にケアを続けることで、より変化を実感しやすくなります◎

「調子が悪くなったから行く場所」だけではなく、
「調子のいい状態を維持するために通う場所」

それが鍼灸の魅力のひとつだと私は思っています◎

もちろん、あくまでも一つの目安です。
おひとりおひとりのお身体の状態や生活に合わせて、無理のない通院ペースをご提案していますので、お気軽にご相談ください☺︎

骨盤瘀血について

皆さん、おへそから指3本分左と指3本分下を押してみてください、

痛くないですか?

東洋医学では、それを骨盤瘀血といい

骨盤内の血流が悪くなる時に出てくると言われています。

症状として

•下腹部の重だるさ

•腰痛

•月経痛

が多くみられます。

原因のひとつとして

「血管のコントロール(自律神経)の乱れ」により 

血流が悪くなる

骨盤の骨や靭帯、筋肉などの骨盤結合組織が硬くなる

血流が滞る 

という悪循環が起こっていると考えられています。

またこれらはストレスに関係していると言われており、

骨盤瘀血は「血流の悪さ+ストレス」が重なって起こる不調です。

サロンでは、硬くなった筋肉を緩め、身体の巡りを整えて骨盤周りの流れをよくしていきます。

簡単なセルフケアをお伝えしながらつらい症状が少しでも楽になれるようお手伝いします。

12月おすすめ薬膳レシピ

12月になり、寒さも本番!

そんな季節にぴったりな薬膳レシピをご紹介します♪

①温活!鶏肉と生姜の薬膳スープ

効果: 体を温め、血流改善

材料(2人分)

・鶏もも肉:200g

・生姜:1片(薄切り)

・なつめ:3粒

・にんじん:1/2本

・ネギ:1本

・水:500ml

・塩:少々

作り方

1. 鶏肉を一口大に切る

2. 鍋に水・鶏肉・生姜・なつめ・にんじんを入れ中火で煮る

3. アクを取りながら30分煮る

4. 塩で味を整え、最後にネギを散らして完成

◎ポイント

生姜と鶏肉で体を芯から温め、なつめで血を補う

②冬の根菜と黒豆の煮物

効果: 腎を補い、冷え・疲労対策

材料(2〜3人分)

・大根:1/3本

・にんじん:1/2本

・ごぼう:1/2本

・黒豆(水煮):50g

・しょうゆ:大さじ1

・みりん:大さじ1

・だし汁:200ml

作り方

1. 根菜は食べやすい大きさに切る

2. 鍋にだし汁・根菜・黒豆を入れ煮る

3. 火が通ったらしょうゆ・みりんで味付け

4. 弱火で10分ほど煮込む

◎ポイント

黒豆は腎を補い、根菜は体を温める

③簡単!冬の薬膳お粥

効果: 胃腸を整え、体を温める

材料(1人分)

・米:1/3カップ

・水:1カップ半

・なつめ:2粒

・しょうが:1片

・塩:少々

作り方

1.米と水を鍋に入れて煮る

2.なつめと生姜を加え、弱火で20分煮込む

3.塩で味を整える

◎ポイント

胃腸を温め、寒い冬でも消化しやすい

〈冬の薬膳ポイント〉

・冷え対策は「腎」を温めることが基本

・鶏肉、黒豆、なつめ、生姜は冬におすすめ

・血流をよくして免疫力アップを意識

流行りものの風邪にもかからないよう、

しっかりお食事から養生していきましょうね♪

是非参考にしてみてください^^

高血圧と鍼灸マッサージの効果

東洋医学では、高血圧は

「気・血・水の巡りの乱れ」や「肝・腎のバランス失調」と捉えます。

つまり、自律神経・血流・ストレス・身体の緊張 が

深く関わっています。

〈鍼灸マッサージが高血圧に役立つ理由〉

◎自律神経バランスが整う

血圧は交感神経・副交感神経で決まるため、

鍼灸の刺激=副交感神経優位になり血管がゆるむ。

◎末梢血流が改善

血液が全身に巡る → “渋滞” が減る → 心臓の負担が減る。

◎ストレス・緊張の軽減

精神的ストレスが血圧を押し上げる人は多く、

マッサージや鍼の鎮静作用はかなり有効。

◎眠りの質が上がる

睡眠の質の良し悪しは血圧に直結。

鍼灸後の深い睡眠は血圧安定に非常に良い。

〈高血圧に効果が期待できるポイント〉

① 風池(ふうち)

首の後ろのくぼみ。

→首肩の緊張をゆるめ、血圧を上げる「交感神経の昂り」を抑える。

② 合谷(ごうこく)

手の甲、人差し指と親指の間。

→ストレス性の血圧上昇に。全身の巡りを整える万能ツボ。

③ 太渓(たいけい)

内くるぶし後ろのくぼみ。

→腎の働きを助け、水分調整に作用して血圧の安定に。

④ 内関(ないかん)

手首の内側。

→動悸・緊張・ストレスによる血圧上昇に。

⑤ 肩・首・背中の筋緊張の緩和

→特に僧帽筋・肩甲間部をゆるめると血圧がスッと下がる人が多い。

〈注意点〉

・急激な頭痛

・胸の圧迫感

・強い動悸

などがある場合は、鍼灸よりも まず医療機関が優先 です。

その上で、日常の血圧コントロールや体質改善や

ストレスケアとして鍼灸・あん摩マッサージは

非常に相性が良い とされています!

薬で血圧を下げるよりも、

身体に負担なく効果を得やすいので

是非試してみてくださいね♪

めまいに効果的なツボ

疲労が溜まったり、寝不足、貧血などで

めまいが起こったときに使えるツボをご紹介します♪

① 風池(ふうち)

首の後ろ・髪の生え際のくぼみ。

▶ 効果:気血の巡りを改善、頭重感・めまい・肩こりに。

▶ 押し方:親指でやや上方向に5秒押す × 5回。

② 太渓(たいけい)

内くるぶしとアキレス腱の間のくぼみ。

▶ 効果:腎の働きを高め、ふらつきを安定させる。

▶ 押し方:軽く5〜10秒押す。温めても◎。

③ 三陰交(さんいんこう)

内くるぶしの上、指4本分のところ。

▶ 効果:血の巡りを整え、立ちくらみ・冷え性のめまいに。

▶ 押し方:軽めに3〜5秒 × 数回。

④ 内関(ないかん)

手首のシワから指3本分下、2本の腱の間。

▶ 効果:自律神経を整え、乗り物酔い・吐き気・めまいに。

▶ 押し方:5秒押して離す × 5回。

⑤ 百会(ひゃくえ)

頭のてっぺんの少しくぼむ場所。

▶ 効果:気の流れを整え、ふらつき・頭部の緊張に。

▶ 押し方:軽く指で押してゆっくり深呼吸。

〈効果を高めるポイント〉

◎押す強さは「イタ気持ちいい」程度

◎呼吸を止めない

◎夜より朝〜昼の方が効果的

◎冷えがある人は“温めてから押す”と更に良い

〈効く組み合わせ〉

・めまい+肩こり → 風池 + 百会

・立ちくらみ → 三陰交 + 太渓

・ふわふわするめまい → 内関 + 胸を開く深呼吸

薬に頼りたくない、急にめまいを感じたときなど、

使ってみてくださいね^^

頭痛を薬に頼らず改善

頭痛は「脳のトラブル」ではなく、東洋医学では

気・血・水の巡りの乱れ が原因と考えます。

だからこそ、薬に頼りすぎなくても、

身体の巡りを整えることで改善できます。

〈東洋医学が考える頭痛の3タイプ〉

① 気滞(きたい)タイプ:ストレス系頭痛

気が詰まって、こめかみや側頭部がズキズキ。

特徴:イライラ、肩こり、ため息が多い

原因:ストレス・考えすぎ・緊張

改善ポイント

→深呼吸(吐く息を長く)

→温かいお茶(ジャスミン、カモミール)

→ゆっくり首肩を回す

② 血虚(けっきょ)タイプ:疲労・貧血系頭痛

血が不足して脳が栄養不足になるタイプ。

特徴:フワッとする痛み、立ちくらみ、目の疲れ

原因:睡眠不足・生理後・過労・食事の偏り

改善ポイント

・黒い食材(黒ごま・黒豆・レバー)

・睡眠の質を上げる

・ゆっくり湯船につかる

③ 水滞(すいたい)タイプ:気圧・天気痛

水の巡りが悪いと、気圧変化で頭痛に。

特徴:重だるい痛み、雨の日に悪化、むくみ

原因:冷え・運動不足・湿気

改善ポイント

→生姜・味噌汁など温かいものをとる

→軽いウォーキング

→耳のマッサージで水の巡りUP

〈セルフケア〉

1. 三陰交(さんいんこう)を温める

冷えや巡りの悪さに。

ホットタオルでもOK。

2. 首後ろ「風池(ふうち)」を押す

頭痛の王道ツボ。

3. 湯船につかって全身の巡りを整える

38〜40℃で10分。

4. こめかみ+首肩の軽いストレッチ

緊張性頭痛の改善に即効性。

5. スマホの見すぎをやめる

眼精疲労 → 頭痛につながります。

薬を使ってもOKですが、

根本から頭痛を起こしにくい身体づくりをするなら、

東洋医学の「巡りを整える」ケアがベストです。

日々の不調は、体が発している小さなサイン。

あなたの身体がラクになるお手伝いができますように^^

鍼灸が慢性不調に効く理由

 

◎自律神経が整う

睡眠・メンタル・胃腸の働きが安定しやすくなる。

◎血流が良くなる

肩こり・冷え・むくみ・生理痛が軽くなりやすい。

◎内側のバランスにアプローチ

東洋医学では「内臓の疲れ」が不調の原因。

鍼灸はツボを通して内側から整えるのが得意。

〈こんな方にオススメ〉

・ずっと肩こり

・生理前に乱れやすい

・自律神経が弱い

・冷え・むくみ

・眠りが浅い

・なんとなく不調が続く

〈定期的に受けると?〉

・巡りが整う

・疲れにくくなる

・気分が安定

・肌ツヤが良い

・生理がラクに

◆ 鍼灸が怖い方へ

鍼は髪の毛ほどの細さで、

痛みはほとんどありません。

お灸も“熱い”というよりじんわり温かい程度。

初めての方の多くが

「想像と全然違った…もっと早くやればよかった」

と驚かれます♪

気になる方は一度試してみてくださいね^^

腎を温める3つの簡単養生

1.腰(腎を温めるツボ)を温める

特におすすめは

「命門(めいもん)」と「腎兪(じんゆ)」。

カイロや湯たんぽで腰を温めるだけで、

下半身がじんわり温まり、体の芯が整います。

2.“黒い食材”を意識して食べる

腎を補う食材は「黒い色」がキーワード。

黒豆、黒ごま、ひじき、昆布、きくらげなど。

手軽に取り入れやすく、日々の疲れの回復にも◎

3.早寝を意識する

腎は夜にしっかり休ませることで回復します。

22〜24時の間にベッドに入ると、

自律神経も落ち着き、朝がラクに。

冬はしっかり養生して、身体を温めることが

大切です!是非参考にしてください♪

冬に出やすい腎の弱り

東洋医学でいう“腎”は、腎臓そのものというより

生命力・回復力・ホルモンバランス・体の深部のエネルギー

を司る重要なシステムです。

冬は寒さで腎が消耗しやすいため、

次のようなサインが出やすくなります。

① 下半身の冷え

腎は「陽気(あたためる力)」と深く関わるため、

弱るとまず下半身から冷えます。

特に腰・お尻・太もも・足先の冷えが

強くなるのが特徴。

② 夕方に強い疲労感

腎のエネルギーが少ないと、

1日の後半にガクッと疲れが出ます。

「午前中はまだ元気なのに夕方バテる」は典型的。

③ トイレが近い/夜間尿

腎は水分調整も担当。

腎が弱る→膀胱を支える力も低下→頻尿や夜間のトイレが増えることがあります。

④ 足腰のだるさ・痛み

腎は“骨”“腰”の働きとも関係。

腎が弱ると、

・腰が重い

・階段で足が疲れやすい

・膝が冷える

などの症状が出やすい。

⑤ やる気が出ない・落ち込みやすい

腎は精神面の「根気」「気力」とつながっているため、

弱るとメンタルにも影響します。

冬は気持ちが落ちやすいのも、

この腎の季節性が大きく関係。

⑥ 髪のパサつき・白髪・抜け毛

腎は「髪を養う」と言われるほど深く関係します。

冬に髪の質が落ちるのは、

腎のエネルギー不足によるもの。

冬は寒さで“腎”がダメージを受けやすく、

体の深部のエネルギー不足 → 下半身の冷え・疲れやすさ・メンタル低下などが出やすい季節です。

次回は、養生法をお伝えするので是非参考にしてください♪