東洋医学でみた春

こんにちは♪

徳島 レディース鍼灸サロンちょ
鍼灸師&栄養士の宮本です。

 

春風が心地よく
桜の開花も近づき、いよいよ
春本番ですね☘️

そんな春先は
肝が高ぶりやすい!!

【肝の症状】
筋肉の凝りや痙攣
眼精疲労、ドライアイ
冷えのぼせ
ストレスを感じやすい
怒りっぽい
呼吸が浅い
仕事からプライベートへの
ON OFFの切り替えが苦手

このような症状がでやすく
体調を崩してしまう方もいらっしゃいます。

主に自律神経の乱れからの症状です。

春は暖かさから身体が活発的になり
冬にゆっくりしてた分
いきなり活発的になってしまうと
どうしても自律神経がついてこず
身体の不調が出てしまいます。

身体とメンタルケアは
この時期、大切です⭐︎

自分へのご褒美に
身体のケアをするのも良し
美味しいものを食べるのも良し

【肝の症状】が出てる方に
簡単でオススメ養生法は
しっかり腹式呼吸をすることです。
腹式呼吸をすることで
横隔膜がしっかり動きます。
横隔膜には自律神経のスイッチが
あるので
まずはしっかり自律神経のスイッチを
入れてあげましょう🌿

咳を和らげるセルフケア

こんにちは♪

徳島 レディース鍼灸サロンちょ
鍼灸師&栄養士の宮本です。

この時期、エアコンの乾燥や
寒暖差での体調不良
花粉症などで【咳】をしてる方が
多いですよね!

そんな【咳】を少しでも和らげる
方法をご紹介します!

まずは【咳】が出る時に
おすすめのツボ
・中府(ちゅうふ)
鎖骨の外側の端にあるくぼみから親指幅1本分下
・尺沢(しゃくたく)
手の平を上にし、肘を曲げると、親指側に太い腱
そのすぐ外側のくぼみ
・定喘(ていぜい)
頭を前に倒したときに、首の付け根に丸い骨が現れ、その骨の下のくぼみから指一本分横

呼吸に合わせてゆっくり押しましょう!
ツボは人それぞれなので
押して気持ちところを探してみてください!

定喘の周りを温めるだけでも効果はあります。

【咳】が出る時にオススメの食事

ゴボウ、レンコン、銀杏、ユリ、梨、杏仁

肺を潤し、咳を止める作用があるとされます。
慢性的に咳が出る場合は、酒、喫煙、塩気の強い物を避けましょう。

他にも
ミカン、キンカン、レモン、ゴマ
牛乳、豆腐、ハチミツなどもオススメです。

【咳】をすることで
体力を使うので疲れやすくなります。
食べれるものを食べて
まずは体力回復することが大切です。

【咳】が長く続く場合は
喘息や肺炎などを患っている可能性も
あるので病院に受診して
様子をみてください^ ^

【肌に触れる】

こんにちは

徳島 レディース鍼灸サロンちょ
鍼灸・柔道整復師の矢田です。

みなさまは普段お肌に触れていますか?

 

普段なんとなく触れているお肌
そのお肌、実は身体の状態を表しています。

皮膚を触ると脳へ信号が行き
内臓や心に影響を与えます。
皮膚を刺激する事で自律神経の副交感神経が優位になり
身体はリラックス状態で心拍数の低下、
血圧が落ち着くなど様々な効果があります。

皮膚は身体を守る機能や免疫力、
精神にまで関わってきます。

 

例えば、皮膚のバリア機能が落ちる事により
風邪やアレルギー、小児喘息やアトピー性皮膚炎、
食欲がなくなったり微熱が出たりと身体の不調が出ることもあります。

刺さない鍼やオイルマッサージなど施術はもちろんですが、
まずは自分の肌に触れること。労わること
そこから意識してみるのはいかがでしょうか。

季節の変わり目で体調も崩しやすいので
お気をつけ下さいね。

冷えについて

こんにちは♪

徳島 レディース鍼灸サロンちょ
鍼灸・柔道整復師の矢田です。

今日は朝から雨で昨日よりも気温が
下がっていますね!

お客様の大半が身体の冷えを実感されています。
特に女性の方は男性に比べて冷えを感じやすく、
身体に様々なトラブルを引き起こしてしまいます。

冷え性は
血流改善と自律神経機能の改善が必要となり、
副交感神経を亢進し交感神経の緊張を緩和し
血管を広げてあげることが大切です。

⚪︎四肢末端の冷え  手足が冷たくなる
⚪︎内臓の冷え  消化不良や疲労感、内臓の機能低下
⚪︎全身の冷え  体温が低くなる

自宅でできるケアとして
⚪︎軽いウォーキング
⚪︎温かい飲食を心がける
⚪︎身体を温める食品を摂る
⚪︎お灸をする
⚪︎手首、足首、首元を冷やさない

日々の生活で ちょ っとだけ意識してみてください♪

呼吸法について

こんにちは♪

徳島 レディース鍼灸サロンちょ
鍼灸・柔道整復師の矢田です。

日中も暖かい日が増え、
春になるのももう少しですね☺︎
季節の変わり目ということで
自律神経も乱れやすくなっております!

今日は自律神経が整う「1:2」の法則をお伝えします。

◎自律神経を整えるのには、深い呼吸を意識する

吸う時は「1」吐く時は「2」の割合で呼吸をする
これが「1:2」の呼吸法です♩

3〜4秒鼻から息を吸い込み、
6〜8秒かけて口からスーッと吐き出します。
1日1回を3分間行ってみてください☺︎

緊張した時やイライラした時なども
この呼吸法を行うことで
頭がスッキリしリラックスできるのでおすすめです☆

簡単なので是非試してみてくださいね♪

春に備えて身体のケアを♪

こんにちは
徳島 レディース鍼灸サロンちょ
鍼灸師&栄養士の宮本です。

2月も終わりに近づき
春も間近になってきましたね

春は芽吹く季節でもあり
進学や転勤、入社など
新しい環境が増える時期で

環境の変化は
もっともストレスになりやすく
体調の変化が出やすい時期です。

環境の変化で身体の不調が
出る前に対策しましょう!

春は東洋医学では「肝」を司り
環境の変化によるストレスで
「肝」の働きが低下してしまいます。

目の不調(ぼやけ、かすみ、眼精疲労)
筋肉のこわばり(肩こり、首こり)
肝の失調により怒りやすくなったり
気分の落ち込みも起こりやすくなります。

日頃からできる
春に向けての養生法
・目を温める
・ゆっくりお風呂に浸かる
・好きな匂いをかぐ アロマオイルなど
・春の旬のものを食べる
・柑橘系や酸っぱいものを食べる
・散歩をする
・早起きをする
・ストレッチをする
・深呼吸をする
・ひとりの時にため息をつく

何かできること1つでもありますか?

全部をしようとすると大変なので
何か1つを選んで
春に備えてみませんか?

低温期の過ごし方

こんにちは♪

徳島 レディース鍼灸サロンちょ
鍼灸・柔道整復師の矢田です。

最近は寒暖差が激しく服装を考えるのも
体調を整えるのも難しいですよね…
体調にお気をつけくださいね☺︎

今日は「低温期」の過ごし方をお伝えします。
低温期とは月経が始まってから
排卵するまでの間のことをいいます。

低温期は体温が低くなるので
体温をしっかり上げることが大切となってきます。

睡眠不足になってしまうと
体温を下げる効果のあるエストロゲンという
ホルモンが少なくなるので
睡眠はとても大事です☺︎
理想の睡眠時間は7〜8時間です。

また睡眠だけではなく食事も大事になってきます。
*タンパク質
卵子と女性ホルモンはタンパク質からできており
しっかりと摂る必要があります!
*ビタミンE
血行促進、排卵促進、抗酸化作用の効果があります!
*鉄分
鉄分が不足することで卵子が老化しやすく
卵子の質が低下するという事が分かっています!

睡眠や食事、適度な運動を少しだけ
意識してみてくださいね♩

妊婦さんのお腹の出方について

 

こんにちは。

徳島 レディース鍼灸サロンちょ
鍼灸・柔道整復師の矢田です。

 

今日は、マタニティ期の
お腹の出方についてお話しますね。

マタニティの方では
お腹が前に出るタイプと
前に出ないタイプがあります。

そこで今回は、お腹の下のほうが前に出るタイプの
【尖腹】をご紹介します。

尖腹の原因としては

・脊柱のS字カーブが少ない
・肋骨の位置が下がってるということが挙げられます。

そうなることにより、
・肋骨の空間が狭いため内臓が収まらない
・肋骨の動きが悪いため呼吸が浅くなる
・姿勢が悪くなるなどに関係してきます。

つまり、胎児が降りやすい方向と違う方向から骨盤に入るので
赤ちゃんがスムーズに下に降りてくることができず、
難産になるなんてことも、、、

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お腹の形は丸いスイカの形が理想と言われています。

尖腹の方はご自宅で、さらしを巻いたり
まずは横隔膜を意識して深く呼吸をする
猫のポーズなどで背骨をしっかり動かすなどを取り入れてみてくださいね。

 

鍼灸院では、施術で背骨の柔軟性を出したり、呼吸をしやすくするのはもちろんですが
何故なるのかの説明や、セルフケアもお伝えしております。

素敵なお産になるよう応援しております。

 

【オケツ】タイプの方の食事

こんにちは

徳島 レディース鍼灸サロンちょ
鍼灸師&栄養士の宮本です。

 

冬の寒さもなくなりつつ
春も待ち遠しい時期となりましたね。

前回、冷えの原因として
東洋医学的には瘀血を改善しましょう、とお伝えしました!

今回は瘀血改善の食事のポイントを、3つお伝えします☆

ポイント1つ目
温かい食事を意識しましょう!
まずはしっかりと内臓から
温めることが大切です!

ポイント2つ目
辛味野菜を摂りましょう!
にんにく、しょうが
らっきょは
血の巡りをよくしてくれます!

ポイント3つ目
お酢を摂りましょう!
お酢にも血の巡りをよくする作用があります!
酢の物や酸辣湯は野菜も
一緒に摂れるのでおすすめです!

他にも
小豆や黒豆、黒きくらげニラ、ピーマン
ブルーベリー、まぐろなども
オススメな食材です(^^)

日々の生活、食事からも
アプローチしていくと
身体の変化も感じられると思います。

少しずつ意識してみましょう◎

子宮を味方にする~実践編~

こんにちは♪

徳島 レディース鍼灸サロンちょ
鍼灸師&栄養士の宮本です。

 

前回、子宮を味方にしよう!
というお話をさせて頂きました!

ではどうやって
子宮を味方にしていくのかを
今回はお話しますね!

子宮の大敵は【冷え】です!
冷えは血行不良の大きな原因になります。

東洋医学では
血の巡りが悪いこと(血行不良)を
“瘀血”といいます

瘀血を改善するには
冷えない身体づくり
=代謝を上げることが大切です!

内側、外側から
しっかり温めることがポイントです!

<外側>
温かい服装
足首を冷やさない
半身浴、湯たんぽ
<内側>
温かいものを食べる
栄養素を摂取する

どちらか一方だけしてしまうと
熱がこもってしまったりするので
ダブルでアプローチしてみましょう!

次回は冷えにおすすめの食事法を
ご紹介します★