歩き養生

こんにちは♪

徳島 レディース鍼灸サロンちょ
鍼灸・柔道整復師の矢田です。

 

今日は少し役立つ養生法をご紹介します。

頭がモヤモヤしたり、
心が少し疲れてる時、
体が冷えている時、
身体が慢性的に疲れている時 など

そういった時は「歩き養生」を取り入れてみてください。

歩くことで
・気血の巡りがよくなる
・呼吸が深くなる
・血流が良くなる
・自律神経が整う
・頭が活性化し脳がリラックスする など

よい効果がたくさんあります。

ただ運動の効果だけじゃないんですよね◎

 

歩き養生を取り入れる事でより過ごしやすい
毎日を送れると思います。

是非、毎日5分から
少しずつ取り入れてみてください。

ちょっとからスタートすることが大事です!

 

節分と陰陽五行

こんにちは。
徳島 レディース鍼灸サロンち
鍼灸師&栄養士の宮本です。

もうすぐ節分ですね
恵方巻きと豆まきの準備は
されましたか?

節分とは立春の前日で節目

実は節分は東洋医学に通じる歴史があります。
東洋医学の基本
【陰陽五行説】ではちょうど節分は
陰から陽に変わる節目なのです。

豆を火で炒ることで「鬼や病に打ち勝つ」
という意味があります。

つまり
煎る=火=温もり
陽気、春の到来であり
豆=水=腎=生命力の補充
腎を労うためにも
豆(大豆)は必要になります。

「鬼は外、福は内」という掛け声には
「災いをもたらす鬼を外に追い出して、福をもたらす福の神を内に呼び込む」
という願いが込められています。

節分で無病息災を祈り
実りのある1年になりますように

今年は【北東北】の方角を向いて
恵方巻きを食べましょ☆

食養生と陰陽五行説

こんにちは。

徳島 レディース鍼灸サロンち
鍼灸師&栄養士の宮本です。

年が明けてあっという間で
もうすぐ1月が終わってしまいますね

寒暖差もありますが
皆様、いかがお過ごしでしょうか?
風邪などは引かれてないですか?

今日は食べ物と季節の
食養生について

東洋医学 陰陽五行説では
それぞれの臓器に季節と
色と味があるとされています。

春/酸・青→肝
夏/苦・赤→心
長夏/甘・黄→脾
秋/辛・白→肺
冬/鹹・黒→腎

肝の高ぶりが自律神経が乱れやすい
春には青い食べ物、酸っぱいものを。
→小松菜、ほうれん草、アスパラガス

夏の暑さで気を消耗して
精神が不安定になったときは赤い食べ物、
苦い味のものを。
→トマト、すいか、緑茶

梅雨の季節に胃腸の働きが
悪くなっているときは黄色い食べ物、
甘いものを。
→かぼちゃ、とうもろこし

秋に乾燥で肌あれが起こる季節には
白い食べ物、辛いものを。
→梨、山芋、白身魚

冬の寒さに耐えてエネルギーを
蓄える季節には黒い食べ物、塩辛いものを。
→黒豆、黒ごま

季節に合わせての食養生

その季節の旬のものを食べることも
食養生に繋がります!

そろそろ春の訪れも近いので
自律神経が乱れそうな方は
肝を補う青いもの酸っぱいものを
意識して摂ってみませんか?

睡眠について

こんにちは。

徳島 レディース鍼灸サロンちょ
鍼灸・柔道整復師の矢田です

 

本日は睡眠のお話をさせていただきます。

「みなさん毎日眠れていますか?」

 

睡眠には2種類あります。
*脳が休んでいて筋肉の緊張は
ゆるんでいないノンレム睡眠
*身体を休める時間であり、
脳は目覚めているレム睡眠

睡眠はまずノンレム睡眠から始まり、
一気に深い眠りに入ります。
1時間ほど経つと徐々に眠りが浅くなり
レム睡眠へと移り、またノンレム睡眠へと移行し
これは90分サイクルで一晩に3〜5回ほど繰り返します。

お客様で、特に多いのが途中覚醒です。
そういった方は寝入りの3時間を大事にしていただき、
睡眠時は近くにスマホや時計を置かない工夫を
していただきたいです(^^)/

寒い日が続きますがお身体温かくして
お過ごし下さいね。

楽しく食養生~なつめ~

こんにちは。

徳島 レディース鍼灸サロンちょ
鍼灸師&栄養士の宮本です。

 

今回はサロンでも大人気の【なつめ】について

なつめは薬膳料理や漢方薬などに
使用されていており
中国では「女性の宝」と呼ばれる果実です。

気持ちが落ち込んだり
イライラしたり
不眠気味
食欲不振
心身の疲れに
体力や気力を補い
元気を与えてくれます!

鉄分がプルーンの1.5倍!
妊活や産前産後に摂ってほしい
葉酸も豊富!

当院では
なつめ茶やなつめチップ
なつめチョコ、丸ごとなつめ
日々の生活で食べやすい摂りやすい
商品を販売しています!

なつめチョコは人気で
先日まで完売しておりましたが
再入荷しております!

なつめを普段の生活で
食べてみませんか?(*^^*)

自分を癒すアイテムはいくつありますか?

こんにちは。

徳島 レディース鍼灸サロンちょ
オーナー鍼灸師のヤオハラユウキです。

みなさん自分のご褒美アイテムはいくつありますか?

私はいくつもあります!

 

頑張りたい時に頑張るためには、休む天才になる!というのがとても大切なことで、
東洋医学の基本でもあります。
「陰主陽従」という言葉通り、陰(休むこと)がメインとなって、陽(動くこと)を従えています
つまり動きたい時に動けないのは、休めていないから

これはただ休むのではなく、その人に合った休み方もあるのと、みなさん頑張り方は知っていても休み方を知らない方が多いんです。

そして、1番多いのがまとまって動いて、まとまって休むから大丈夫という考え。

もちろんそれで大丈夫な人はいいのですが、
最後の方ガス欠になってませんか?

もし可能なら、1日1分だけ自分を甘やかす、自分だけの時間を作って欲しいなと思っています。
そのためのアイテムはいくつ合ってもよいと思っていて、香りだったり、お茶だったり、アイドルの動画だったり♬

私が数年前から取り入れている
お気に入りのアイテムを少しだけご紹介

daylilyさんの食べる漢方茶
とにかく美味しさに惚れました。
そして身体に良いし、最後ゴロゴロした実を食べることができるので、満足感にも繋がります🌿

最近はそこに杏仁茶をプラスして。
台湾の漢方薬局には、必ず杏仁茶が置かれているんだとか。

暖房による乾燥で喉がイガイガする時にも良いので、冬はプラスしています♪

毎日「ちょ」っとだけ
自分に優しくなる時間が作れますように♪

お餅と食養生

こんにちは。

徳島 レディース鍼灸サロンちょ
オーナーのヤオハラユウキです。

みなさんお正月にお餅は食べましたか?

今日はそんな「お餅」にまつわるお話を。

お餅と言えば、うどんに入れて「力うどん」というように
「元気がでるもの」のイメージが強いのではないかと思います。

中医学で見ても「脾(消化器系)」の働きを高めてくれ、慢性的な疲れを改善に良いとされています。
また冷えからくる下痢などにもオススメとされています。

ただ、お餅は腹持ちが良い分、消化吸収に負担がかかりやすいので
元気も無くて食欲も無い時には避けた方が良いとされています。

「疲れているけど、食欲はあり胃腸は元気!」という時におすすめです。

また「本草網目」によると、「お餅を毎日のように食べ過ぎると、動悸が起こりやすくなったり、皮膚の炎症が起こりやすくなる。またお酒と一緒に食べると、酔いがさめにくくなる」とも書いているので注意が必要です。

これらを踏まえて、おいしくいただきましょう♪

私は年末に毎年恒例のお餅つきをして、腰を少々痛めましたが
早めの対処ですぐに良くなりました。

なんでも早めのケアは大事ですね♪
違和感くらいで対処できるのがベストです!

まだまだ寒さが続きますので、ご自愛くださいませ。

足を温める

こんにちは。

徳島 レディース鍼灸サロンちょ

鍼灸師•栄養士の宮本です。

とうとう今年も残り1週間になりましたね♪

本当にあっという間です。

 

さて、最近は足が冷えて足がつる方が
よくいらっしゃいます。

まず足腰を冷やさないようにすることが大事。

ちょっと意識してほしい事としては、
•シャワーだけではなく湯船に浸かる
•家でも靴下をはく
•外出も増えるとは思うのでタイツなどを履く

靴下嫌いな人は、レッグウォーマーがオススメです。

あとはしっかり指先を意識して歩く事です。

何気なく歩くと、案外指先って使っていないんです。それをちょっとだけ意識して、しっかり指で蹴ると普段使っていないところが刺激されます。

筋肉が身体の熱を作り出すので、しっかり内側から意識できるといいですね。

自分に出来そうなことは、ありましたか?

まだまだ寒くなる冬、是非お試しください。

心のストレッチ

こんにちは♪

レディース鍼灸サロンちょ

鍼灸師•栄養士の宮本です。

もうすぐ11月も終わり
年末年始が近づき、バタバタする時期ですね

バタバタすると
ストレスも溜まりやすくなります。
そんな時は 腹式呼吸でリラックス!
しっかりお腹から呼吸をすることで
横隔膜の奥の自律神経のスイッチが入り
リラックスすることができます。

口からゆっくり息を吐ききり
ゆっくり5つ数えながら
深く息を吸い込み、また5つ数えながら
ゆっくり息を吐きます。
この時鼻から大きく吸い、口から吐き出します。

呼吸は肩ではなくお腹を意識しましょう!
骨盤やお臍の下に広がって
溜まっていくイメージで
ぜひしてみてください(^^)

「温・熱」の食べ物を♪

こんにちは!
鍼灸師・栄養士の宮本です。

皆様、冬の衣替えは済みましたか?
私はこのお休みにらしようと思います(*^^*)

今日は「温・熱」の食べ物を
ご紹介したいと思います!

「温・熱」には体を温め気血の働きを良くし
新陳代謝を高めてくれます。
よく体を温めるにはしょうがを!っと
耳にしたことがあると思います。
ただかといって「温・熱」の食材を
摂りすぎてしまうと
興奮しやすく、熱がこもってしまうので
適度に摂ることが大切です。

【温】の食材
冷えがちな人

いわし、あじ、鮭
きのこ類、玉ねぎ、かぼちゃ
納豆、胡桃、シナモン

【熱】の食材
常に寒い人、しもやけになりやすい人

唐辛子、こしょう、山椒、シナモン

ぜひ食事の際にとりいれてみてください♩