ご懐妊報告

ご懐妊のご報告

40代 初めての妊娠
タイミングからの自然妊娠でのご懐妊

当院には2023年7月から通われました。
流産のご経験もあり
まずは心身ともに整える施術をさせて
頂きました。
妊活とお仕事の両立が難しい現実を
悩まれていましたが
それでも無理をせず、身体に負担をかけない
方法をお伝えしながら

施術回数 14回

漢方よもぎ蒸しと鍼灸施術
漢方内科での漢方服用
ご自宅でもお灸をすえてもらい
良い結果に繋がりました。

《お客様の声》

*当院で妊活カウンセリングと鍼灸を
受けていただいた感想

ネットなどでの情報は不透明な所もありましたが
こちらでのカウンセリングでは
とても親身になって身体のこと
これからのことと話やアドバイスをして
頂きこれから妊活を続けていく上での
力強い味方になってもらい感謝しています。

*鍼灸以外でご自身で行っていたこと

サプリメント・漢方薬

*同じようなお悩みの方へのアドバイス

ちょ に通えてなかった時はお灸をして
身体を温めることを意識していました。
あとノンカフェインの飲み物を選ぶように
意識していました。

 

__________

素敵なお言葉ありがとうございました。

つわりでも辛い時期を過ごされて
いましたが、少し落ち着き
今はマタニティーメニューで
産前産後のサポートまでさせて頂きます。

引き続きよろしくお願いします。

妊娠しやすい身体を作る薬膳と栄養


こんにちは
レディース鍼灸サロンちょ
鍼灸師&栄養士 宮本です

今日は前回に引き続き

◎月経期の食養生について

多くの血液を排出するため
体力が低下しやすい時期になります。
お腹周りや足の冷えには気をつけましょう。
特にふくらはぎや足首は
温かくしておくと
血液を運ぶ筋肉のポンプがよく働き
むくみ対策にもなります。

冷たい飲み物や食べ物は血流を滞らせ
やがて子宮を冷やすことに
つながりますでの気をつけてください。

薬膳では
【行気活血】
気の流れと血の流れを良くする
経血をスムーズに排出するために
身体を温めることが大切です。

月経期にオススメメニュー

《生姜入りおぜんざい》

2人分

●ゆで小豆 200g
●水 150cc
●塩 少々
●生姜 小さじ1

1. ●をすべてお鍋に入れて煮込むだけ

2. お好みで白玉やお餅を入れてもOK

※生姜はお好みで足してください

薬膳で
【小豆】は血の巡りを良くし
古い血を取り除く働きがあります。

【生姜】は新陳代謝を高め身体を温める
効果があるのでお腹も温めてくれます。

その他、月経期は
鉄分やマグネシウムを摂るようにしましょう。
鉄分は貧血予防
マグネシウムは子宮の収縮を抑えてくれるので
月経痛が強い方はオススメです。

*月経期のオススメ食材
人参、小松菜、さつま芋、牡蠣、いか、海老、カツオ、ナッツ類、ドライフルーツなど

おやつにふかし芋や干し芋は
手軽でオススメです☆

大事なのは無理をしないこと。
楽しみながら【ちょ】っと取り入れてみてくださいね。

次回は卵胞期にオススメのメニューをご紹介します。

鍼灸×漢方薬

こんにちは

徳島 レディース鍼灸サロンちょ
鍼灸師&栄養士の宮本です。

GWも終わりましたね!
皆様はいかがお過ごしになりましたか?

旅行に行かれた方
お家でのんびりされた方

それぞれ素敵な休日を
過ごされたことだと思います。

先日【日本不妊カウンセリング学会誌】を
拝見させて頂きました。

今回のテーマが
鍼灸×漢方薬、中医学での不妊治療
薬膳での食養生

なんと興味深いテーマなのかと
黙々と読んでしまいました!

近年は女性の社会進出もあり
晩婚化

不妊で悩む人も多く
「藁にもすがる思いで」
鍼灸、漢方薬を+αで
される方も多いのが現状です。

西洋医学と東洋医学で
遠回りをさせないことが大切

長期に渡る不妊治療での
ストレスや不安、不眠
仕事との両立

まずは身体と心のバランスを
整えることが大切です。
もちろん体質改善もその1つです。

鍼灸や漢方薬の併用で
妊娠率の向上や
卵子の質を良くしたり
ご自身が持たれている
自然治癒力も高めることができます。

また妊娠しやすい身体づくりも
大切で月経周期に合わせた薬膳で
気血水を整えることができます。

病院や漢方薬局、鍼灸院が
連携することで
不妊治療への効果が高まり
そして何より
不妊治療をされてる方が
安心して不妊治療ができるように

ちょ としても
改めて不妊治療への考え方や
新しい提案の仕方を
考えさせられた1冊でした。

ちょ では不妊治療を始め
栄養相談も可能です。

鍼はまだ怖いけど
とりあえず栄養相談だけでも
という方もお待ちしております♪

日々の生活を
“ちょ”っとでも健やかに過ごせる
お手伝いを

皆様にとって日々の生活が豊かに
なりますように

子宮内フローラと妊活

こんにちは♪

 

徳島 レディース鍼灸サロンちょ

鍼灸師•栄養士の宮本です。

 

 

寒くなったり暖かくなったりする日が
多いですが
体調などは崩されていませんか?

今日は【子宮フローラ】についてお話しします。

腸内フローラは聞いたことが
なんとなくあると思いますが
子宮フローラはあまり聞き馴染みが
ない言葉だと思います。

フローラ=細菌叢

実は子宮にも腸と同じように
細菌が存在するんです!

腸内フローラを整えると
便秘や下痢、胃の不調などが
改善されます。

では本日のお題でもある
子宮フローラを整えると、、、

実は妊娠率や妊娠継続率が上がることが
アメリカの論文で発表されています!

子宮なラクトバチルスという
善玉菌を増やすことによって
感染症やウイルスから子宮内を
守ってくれるという働きがあります。

善玉菌があるということは
悪玉菌ももちろん存在します。

子宮内に悪玉菌が多いと
炎症が起きたり、受精卵を攻撃してしまう
可能性があります。

子宮フローラを整える生活法☆
・ストレスを溜めない
・生活習慣を整える
・食物繊維、発酵食品、オリゴ糖を含む食品を摂る

腸内フローラを整えるのと
一緒に子宮フローラも整えてみましょう!

低温期の過ごし方

こんにちは♪

徳島 レディース鍼灸サロンちょ
鍼灸・柔道整復師の矢田です。

最近は寒暖差が激しく服装を考えるのも
体調を整えるのも難しいですよね…
体調にお気をつけくださいね☺︎

今日は「低温期」の過ごし方をお伝えします。
低温期とは月経が始まってから
排卵するまでの間のことをいいます。

低温期は体温が低くなるので
体温をしっかり上げることが大切となってきます。

睡眠不足になってしまうと
体温を下げる効果のあるエストロゲンという
ホルモンが少なくなるので
睡眠はとても大事です☺︎
理想の睡眠時間は7〜8時間です。

また睡眠だけではなく食事も大事になってきます。
*タンパク質
卵子と女性ホルモンはタンパク質からできており
しっかりと摂る必要があります!
*ビタミンE
血行促進、排卵促進、抗酸化作用の効果があります!
*鉄分
鉄分が不足することで卵子が老化しやすく
卵子の質が低下するという事が分かっています!

睡眠や食事、適度な運動を少しだけ
意識してみてくださいね♩

卵子と精子には大人と子供がある?!

こんにちは♪

徳島 レディース鍼灸サロンちょ
鍼灸・柔道整復師の矢田です。

先日不妊カウンセリング学会誌を読んでいて、
色んな発見があったので皆さんにもシェアしますね。

赤ちゃんの誕生は卵子(女性の細胞)と
精子(男性の細胞)の出会いである
「受精」から始まります。

卵子の大人と子供があります。
子供の卵子は未熟で妊娠しにくく
大人の卵子は妊娠しやすくなっており
卵子の見た目が大人でも中身は子供の場合もあります。

精子も同じように大人と子供があり
子供の精子だと妊娠しにくく
大人の精子は妊娠しやすくなってます。

このように卵子と精子の中身の大人と/子供の状態は
妊娠する確率に大きく関係してきます。

人間って、細胞って改めて神秘的だな~と感じました。

 

もちとん卵子と精子の状態をよくするためには

・身体を整える
・食事を見直す
・生活習慣を見直す など基本的なことばかりですが、少し日常生活で意識してみてくだいね。
応援しております。

子宮を味方にする~実践編~

こんにちは♪

徳島 レディース鍼灸サロンちょ
鍼灸師&栄養士の宮本です。

 

前回、子宮を味方にしよう!
というお話をさせて頂きました!

ではどうやって
子宮を味方にしていくのかを
今回はお話しますね!

子宮の大敵は【冷え】です!
冷えは血行不良の大きな原因になります。

東洋医学では
血の巡りが悪いこと(血行不良)を
“瘀血”といいます

瘀血を改善するには
冷えない身体づくり
=代謝を上げることが大切です!

内側、外側から
しっかり温めることがポイントです!

<外側>
温かい服装
足首を冷やさない
半身浴、湯たんぽ
<内側>
温かいものを食べる
栄養素を摂取する

どちらか一方だけしてしまうと
熱がこもってしまったりするので
ダブルでアプローチしてみましょう!

次回は冷えにおすすめの食事法を
ご紹介します★

妊活と食事

こんにちは。
徳島 レディース鍼灸サロンちょ
鍼灸師&栄養士の宮本です。

今回は妊活と栄養についてのお話です。

 

妊活をしようかなと思ってる方
すでにされている方

食事はきちんと1日3食摂れていますか?

「食事と妊活」は
あまり関係ないと思えますが
しっかり食べて栄養を摂ることで
妊娠力をつけることができます!

私たちの身体は食べ物から
作られています。
ということは妊娠するために
必要な精子や卵子、子宮内膜も
食事から成り立っていることになります。

妊活に適した身体づくりとして
まずは1日3食をきちんと摂ることを
意識しましょう。

もちろん食生活の見直しや偏りなどの
意識も大切ですが
まずは始めの1歩として
1日3食から始めてみませんか?

まずは1週間と少しずつ伸ばして
目標は3ヶ月で
身体の変化は感じることができます。

今の身体と3ヶ月後の身体の変化を
感じてみましょう!