春に備えて身体のケアを♪

こんにちは
徳島 レディース鍼灸サロンちょ
鍼灸師&栄養士の宮本です。

2月も終わりに近づき
春も間近になってきましたね

春は芽吹く季節でもあり
進学や転勤、入社など
新しい環境が増える時期で

環境の変化は
もっともストレスになりやすく
体調の変化が出やすい時期です。

環境の変化で身体の不調が
出る前に対策しましょう!

春は東洋医学では「肝」を司り
環境の変化によるストレスで
「肝」の働きが低下してしまいます。

目の不調(ぼやけ、かすみ、眼精疲労)
筋肉のこわばり(肩こり、首こり)
肝の失調により怒りやすくなったり
気分の落ち込みも起こりやすくなります。

日頃からできる
春に向けての養生法
・目を温める
・ゆっくりお風呂に浸かる
・好きな匂いをかぐ アロマオイルなど
・春の旬のものを食べる
・柑橘系や酸っぱいものを食べる
・散歩をする
・早起きをする
・ストレッチをする
・深呼吸をする
・ひとりの時にため息をつく

何かできること1つでもありますか?

全部をしようとすると大変なので
何か1つを選んで
春に備えてみませんか?

花粉症について、

こんにちは♪

徳島 レディース鍼灸サロンちょ
鍼灸・柔道整復師の矢田です。

今年は花粉症が発症するのがはやく、
花粉症の方が増えています!

花粉症は身体に入ってくる異物に対して
身体の中でそれを防ごうとする自衛力で起こります。
このことを「抗原抗体反応」といいます。
人間は身体に異物が入ると排除する仕組みに
なっています。

くしゃみを連続でする→身体を温める
鼻詰まり→熱を静めて炎症を抑える
目の痒み、赤み、目の周りのカサカサ→潤いを与える

こういった対処法があります!

《代表的なツボ》
⚪︎合谷 手の甲側、親指の骨と人差し指の骨の間
⚪︎迎香 小鼻の脇のくぼみ。鼻水の改善
⚪︎晴明 目頭と鼻の骨との間。目の症状に効果的

鍼灸では花粉症に対する治療などもあり
ご自宅ではツボ押しなどもオススメです☺︎

これからの花粉の時期に試してみてくださいね♩

妊娠中の腰痛について

こんにちは♪

徳島 レディース鍼灸サロンちょ
鍼灸・柔道整復師の矢田です。

今日は妊娠中の腰痛についてお伝えします。
原因の1つに妊娠中には「リラキシン」というホルモンが
関節や靭帯を緩めます。
そうすると、骨盤が緩み痛みが出ます!

東洋医学では腰痛の種類が3タイプに分類されます。

①腎虚タイプ
慢性的に腰痛が続き、下肢の無力感、動くと疲労
②風寒タイプ
腰部の冷感、冷えるとますます症状悪化、寝返りが打てない、温めると痛みが楽になる
③瘀血タイプ
刺すような痛み、痛みの部位も一定、気血の滞り

などがあります。
タイプによって症状が異なってきます☺︎

ご自宅では
・楽な姿勢で寝る 横向き「く」の字
・顎を引いて背筋を伸ばして歩く
・腰痛体操
・慢性の腰痛は温める

このようなケアがあります。

マタニティ期は色々なトラブルがあると思います。
私たちがしっかりみさせていただき
ケアさせていただくのでご安心ください♩

子宮内フローラと妊活

こんにちは♪

 

徳島 レディース鍼灸サロンちょ

鍼灸師•栄養士の宮本です。

 

 

寒くなったり暖かくなったりする日が
多いですが
体調などは崩されていませんか?

今日は【子宮フローラ】についてお話しします。

腸内フローラは聞いたことが
なんとなくあると思いますが
子宮フローラはあまり聞き馴染みが
ない言葉だと思います。

フローラ=細菌叢

実は子宮にも腸と同じように
細菌が存在するんです!

腸内フローラを整えると
便秘や下痢、胃の不調などが
改善されます。

では本日のお題でもある
子宮フローラを整えると、、、

実は妊娠率や妊娠継続率が上がることが
アメリカの論文で発表されています!

子宮なラクトバチルスという
善玉菌を増やすことによって
感染症やウイルスから子宮内を
守ってくれるという働きがあります。

善玉菌があるということは
悪玉菌ももちろん存在します。

子宮内に悪玉菌が多いと
炎症が起きたり、受精卵を攻撃してしまう
可能性があります。

子宮フローラを整える生活法☆
・ストレスを溜めない
・生活習慣を整える
・食物繊維、発酵食品、オリゴ糖を含む食品を摂る

腸内フローラを整えるのと
一緒に子宮フローラも整えてみましょう!

低温期の過ごし方

こんにちは♪

徳島 レディース鍼灸サロンちょ
鍼灸・柔道整復師の矢田です。

最近は寒暖差が激しく服装を考えるのも
体調を整えるのも難しいですよね…
体調にお気をつけくださいね☺︎

今日は「低温期」の過ごし方をお伝えします。
低温期とは月経が始まってから
排卵するまでの間のことをいいます。

低温期は体温が低くなるので
体温をしっかり上げることが大切となってきます。

睡眠不足になってしまうと
体温を下げる効果のあるエストロゲンという
ホルモンが少なくなるので
睡眠はとても大事です☺︎
理想の睡眠時間は7〜8時間です。

また睡眠だけではなく食事も大事になってきます。
*タンパク質
卵子と女性ホルモンはタンパク質からできており
しっかりと摂る必要があります!
*ビタミンE
血行促進、排卵促進、抗酸化作用の効果があります!
*鉄分
鉄分が不足することで卵子が老化しやすく
卵子の質が低下するという事が分かっています!

睡眠や食事、適度な運動を少しだけ
意識してみてくださいね♩

誰にでも合わせられる良さ

こんにちは♪

徳島 レディース鍼灸サロンちょ

オーナー鍼灸師のヤオハラです。

 

【ちょ】に来られるお客様は、鍼自体が初めての方や、
他のところに行って鍼が怖くなったけどやっぱり鍼が受けたい方が多く来られます。

【ちょ】の鍼灸施術は、人や症状に合わせて刺激量を調節することを大切にしています。

刺激が多ければ必ず良いとは限らないですし、大事なことは治る力を引き出すこと
癒しながら良くすることが【ちょ】のモットーです。

 

刺さない鍼から、優しい鍼、グイグイ響かせるのが好きな人、中国鍼など、
色んな鍼を打てますが、まずはその人の心地よいを大切にしています。

 

私は鍼灸師になってから、色んな流派を受けたり勉強したりしましたが、それぞれの良いところをミックスしています。

 

東洋医学の良いところは、その人全体を見てまるごと治療です。
そして合わせられること。

目の前のお客様を良くするには、何が良いか?何が合うかを考えながら調節する様にしていますので、
安心してご来院いただけたらと思います。

鍼は続けたいけど、怖くてトラウマで行けない!というのが、勿体無いと思うんです。

私で無理な時は、それが得意な先生にもお繋ぎしますので、分からない!どうしよう?という時はいつでもご相談ください。

そして、あなたに合った鍼灸が見つかります様に。

妊婦さんのお腹の出方について

 

こんにちは。

徳島 レディース鍼灸サロンちょ
鍼灸・柔道整復師の矢田です。

 

今日は、マタニティ期の
お腹の出方についてお話しますね。

マタニティの方では
お腹が前に出るタイプと
前に出ないタイプがあります。

そこで今回は、お腹の下のほうが前に出るタイプの
【尖腹】をご紹介します。

尖腹の原因としては

・脊柱のS字カーブが少ない
・肋骨の位置が下がってるということが挙げられます。

そうなることにより、
・肋骨の空間が狭いため内臓が収まらない
・肋骨の動きが悪いため呼吸が浅くなる
・姿勢が悪くなるなどに関係してきます。

つまり、胎児が降りやすい方向と違う方向から骨盤に入るので
赤ちゃんがスムーズに下に降りてくることができず、
難産になるなんてことも、、、

IMG_2723

 

お腹の形は丸いスイカの形が理想と言われています。

尖腹の方はご自宅で、さらしを巻いたり
まずは横隔膜を意識して深く呼吸をする
猫のポーズなどで背骨をしっかり動かすなどを取り入れてみてくださいね。

 

鍼灸院では、施術で背骨の柔軟性を出したり、呼吸をしやすくするのはもちろんですが
何故なるのかの説明や、セルフケアもお伝えしております。

素敵なお産になるよう応援しております。

 

卵子と精子には大人と子供がある?!

こんにちは♪

徳島 レディース鍼灸サロンちょ
鍼灸・柔道整復師の矢田です。

先日不妊カウンセリング学会誌を読んでいて、
色んな発見があったので皆さんにもシェアしますね。

赤ちゃんの誕生は卵子(女性の細胞)と
精子(男性の細胞)の出会いである
「受精」から始まります。

卵子の大人と子供があります。
子供の卵子は未熟で妊娠しにくく
大人の卵子は妊娠しやすくなっており
卵子の見た目が大人でも中身は子供の場合もあります。

精子も同じように大人と子供があり
子供の精子だと妊娠しにくく
大人の精子は妊娠しやすくなってます。

このように卵子と精子の中身の大人と/子供の状態は
妊娠する確率に大きく関係してきます。

人間って、細胞って改めて神秘的だな~と感じました。

 

もちとん卵子と精子の状態をよくするためには

・身体を整える
・食事を見直す
・生活習慣を見直す など基本的なことばかりですが、少し日常生活で意識してみてくだいね。
応援しております。

【オケツ】タイプの方の食事

こんにちは

徳島 レディース鍼灸サロンちょ
鍼灸師&栄養士の宮本です。

 

冬の寒さもなくなりつつ
春も待ち遠しい時期となりましたね。

前回、冷えの原因として
東洋医学的には瘀血を改善しましょう、とお伝えしました!

今回は瘀血改善の食事のポイントを、3つお伝えします☆

ポイント1つ目
温かい食事を意識しましょう!
まずはしっかりと内臓から
温めることが大切です!

ポイント2つ目
辛味野菜を摂りましょう!
にんにく、しょうが
らっきょは
血の巡りをよくしてくれます!

ポイント3つ目
お酢を摂りましょう!
お酢にも血の巡りをよくする作用があります!
酢の物や酸辣湯は野菜も
一緒に摂れるのでおすすめです!

他にも
小豆や黒豆、黒きくらげニラ、ピーマン
ブルーベリー、まぐろなども
オススメな食材です(^^)

日々の生活、食事からも
アプローチしていくと
身体の変化も感じられると思います。

少しずつ意識してみましょう◎

子宮を味方にする~実践編~

こんにちは♪

徳島 レディース鍼灸サロンちょ
鍼灸師&栄養士の宮本です。

 

前回、子宮を味方にしよう!
というお話をさせて頂きました!

ではどうやって
子宮を味方にしていくのかを
今回はお話しますね!

子宮の大敵は【冷え】です!
冷えは血行不良の大きな原因になります。

東洋医学では
血の巡りが悪いこと(血行不良)を
“瘀血”といいます

瘀血を改善するには
冷えない身体づくり
=代謝を上げることが大切です!

内側、外側から
しっかり温めることがポイントです!

<外側>
温かい服装
足首を冷やさない
半身浴、湯たんぽ
<内側>
温かいものを食べる
栄養素を摂取する

どちらか一方だけしてしまうと
熱がこもってしまったりするので
ダブルでアプローチしてみましょう!

次回は冷えにおすすめの食事法を
ご紹介します★